当社グループの「Niterraウェイ」にある企業理念やサステナビリティ憲章には、世界の人々に「新たな価値を提案」、「貢献」といった言葉があり、事業を通して社会的課題の解決に貢献したいというサステナビリティにつながる思いが込められています。この思いに基づき、気候変動、エネルギー問題、食糧問題といった世界が直面するさまざまな課題の解決に資する製品、サービスを生み出していくことが私たちの使命であり存在意義であると認識し、「モビリティ」「半導体」「環境・エネルギー」を注力ドメインとし取り組みを推進しています。
当社グループでは、サステナビリティを「経済合理性と社会的課題の解決を両立し、戦略的かつ能動的な施策を持続的に実行することにより、社会とともに持続的な成長を実現する」と考えています。具体的な取り組みとして、事業を通じた社会的課題の解決による貢献を基軸に、持続可能な社会の実現に向け、国際的な規範や目標、ガイドラインに賛同し意思表明をおこなうとともに、当社グループの行動指針を示すサステナビリティ基本方針に反映しサステナビリティ推進体制を構築しています。
現在、私たちは2040年に向けたありたい姿(Vision)として、「”特殊“な技術と発想で社会的課題を解決し、『地球を輝かせる企業』となる」を掲げています。その実現に向け、優先的に取り組む経営課題を「社会的課題解決」「人的資本」「経営基盤」の3つの分野において定義いたしました。社会的課題解決を実現するために人的資本投資をおこないつつ経営基盤を強化するという基本概念のもと、従来から進めている主な取り組み内容を中心にこれらの基本的な考え方を社内に浸透させ、グループ一丸となって社会的課題の解決に取り組んでまいります。
当社グループは、今後も積極的な情報開示をおこない経営の透明性を高めることによりステークホルダーの皆さまから信頼を得ながら、社会的課題の解決と経済的成長を両立させる事業・サービスの創出によって企業価値の向上を目指してまいります。
代表取締役社長 社長執行役員
鈴木 啓司